スーパーシェルパ増車
ECとスーパディオを手放してしまったのでガレージが広々としていいのですが寂しくなってきたので、今月の頭に車で1時間ほどのところで個人の方が出品されていたスーパーシェルパを増車しました。状態はパーツは全部そろっているが未組み立ての状態で動作未確認でした。価格は約450ポンドです。これでエンジンが動けば儲けものです。もちろん書類付きです。
ドナドナ中のシェルパ。
車体+パーツが入っているコンテナ(写真の右端に写ってる)も譲ってもらいました。
外観はこんな感じです。
前オーナーは3年ほど前にフレーム+部品付の車体を購入したそうで、そこからちまちまパーツを集めてここまで組んで放置したようです。屋内で放置していたようで深刻な錆や腐食がないのはありがたいです。
ぱっとみたところ、フォークの摺動部にさびや傷なし、前後サス漏れなし、リムに傷凹みなし、スポーク白錆多し、タンク凹みなし、フレーム綺麗、各部白錆赤錆多し、フレームやステップの状態を見る限りオフロード走行はしていないフレームのようです。またフレームは前期型でエンジン、キャブ、ハーネス、マフラー、外装などは後期型になっているようです。
そしてガソリンは腐ってます。1年ぶりの芳醇な香りです。
タンク内も錆や汚れが堆積しています。ただ、錆というよりも堆積した汚れの方が多いようなのでタンククリーナーでなんとかなりそうです。
キャブの中は外見からは想像もつかないほどきれいでした。
エアフィルターは安定の劣化でした。予備で持っていたエアフィルターと交換です。
ということで次の休みの日に始動チャレンジをするためにさくっパーツを組みました。
セルが回らないのでちょっとハマりました。キーシリンダーに接続されているコネクタのピンが外れていました…
セルも回してみると弱々しく回らないこともあるので予備で持っていたDトラッカーのセルに交換しました。
で、あっけなく始動しました。
シェルパ始動確認!やったぜ。 pic.twitter.com/KsZb5LdrL9
— ほげ (@Nameless_Grave) 2021年6月13日
今後の予定は
- 中華PWKにする
- AIキャンセル
- 各部グリスアップ
- タイヤ交換
という感じでやっていく予定です。